商品CFDの原油をトレードする際に注意しなければならないのが「価格調整」

FXにはない要素なので知らない人も多いはず。

先物取引をするなら、絶対に知っておかないといけない知識なので解説していきます。

 

価格調整って?

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株価指数CFD各銘柄・原油・天然ガス・コーン・大豆は、それぞれの参照市場で参照する先物が最終営業日を向かえる前に、決められた日に、レートを提示するために参照している先物の限月を交代します。

通常、参照する先物の期近と期先の価格は同一ではないため、参照を交代することでCFDの建玉に評価損益が発生することになります。この評価損益を調整するため、当社が定める日の取引終了時点で建玉を保有していた場合、建玉に価格調整額が発生します。

価格調整額は、参照を交代する先物の価格が 期近<期先 の場合、買い建玉の価格調整額はマイナスとなり、売り建玉の価格調整額はプラスとなります。
逆に、参照を交代する先物の価格が 期近>期先 の場合、買い建玉の価格調整額はプラスとなり、売り建玉の価格調整額はマイナスとなります。

価格調整額は、参照を交代した先物の期近と期先の終値の価格差に基づいて算出されます。

 

対象となる銘柄

原油をはじめ、日本など原資産が先物の銘柄

価格調整額が発生する理由

価格調整額は、CFDの原資産である先物の限月を乗り換えることによって、CFDの建玉に発生する評価損益を調整するためのものです。

原資産が先物のCFD

株価指数CFD、原油、コーン、大豆

CFDが参照する限月の変更

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CFDが参照している先物は出来高が1番多い限月です。

しかし、先物には期日があり、期日以降は取引ができなくなってしまいます。

一方、CFDには期日が ないので、参照している先物が期日をむかえる前に、参照する先物を期近から期先へ変更する必要があります。

しかし、上記で述べたように先物の期近と期先は 価格が異なっているのが通常です。

そのため、CFDが参照する先物を期近から期先に変更するとCFDの価格も変わってしまうのです。

 

CFDの価格が変わってしまったら

参照する先物の限月を切り替えたことによってCFDの価格が変わってしまうと、CFDのポジションを持っている人は相場が変動していないのに評価損益が変動することになってしまいます。

価格調整額は、その評価損益を相殺するために発生するのです。

 

価格調整額のプラスとマイナス

価格調整によってCFD価格が変わって損益にも変化が生じます。

もちろん、ポジションを持ち越していると損益が大きく変わることがあります。

でも、安心してください。価格が変わって損益が変わっても資産額にはほとんど変わりありません。

 

簡単に言えば、ポジションの表記が変わっただけと思ってください。

含み損が含み益に変わったとしても表示だけで、あまり資産は変わってないはずです。

ただ、何も知らない人だと朝起きてチャートが大変動してるのでビックリすると思いますw

 

価格調整まとめ

FXでいうスワップみたいなもので、

 

1月限32.64

2月限33.34
だとすると

 

32.64-33.34=0.70分が価格調整額として現ポジションの損益からマイナスされます。
先の限月のほうが安ければプラスになります。
が、実際には損益にはあまり影響がありません。
特別気にする必要はないでしょう。
限月を意識して相場が動くことはあるかもしれませんが、価格調整によって損益が大きく動くことはありません。
ポジションを持ってると損益表示が大きく変わるのでビックリしますw
一旦、決済しておいてもいいでしょう。
原油だけでなく先物取引全般にいえることなので、頭には入れておきましょう(ヽ´ん`)

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