仮想通貨の最新情報のコーナー!
今回はKyber Network(KNC)について解説!
カイバーネットワークと読みます。
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Kyber Network(KNC) 基本情報
単位 | KNC |
公開日 | 2017年9月 |
発行上限枚数 | 226,000,000 |
公式サイト | https://kyber.network/ |
フォーラム(Bitcointalk) | https://bitcointalk.org/index.php?topic=2106744.0 |
ソースコード | https://github.com/kyberNetwork/ |
ホワイトペーパー | https://kyber.network/assets/KyberNetworkWhitepaper.pdf |
Kyber Network(KNC)って何?
概要
Youtube再生回数(73000回・2018年1月30日現在)
デジタル資産の交換と変換を可能にする分散型取引所を目指している。
全ての操作はスマートコントラクトで行われ、既存のスマコンと互換性があります。
さらに、デリバティブ取引により、暗号通貨世界における価格変動のリスクを軽減しています。
似ている仮想通貨として「0xproject」「Bancor」があります。
チャート
https://coinmarketcap.com/currencies/kyber-network/#charts
2017年末から順調に右肩上がり。
分散型取引所って?
分散型取引所とは、普通の仮想通貨取引所とは違い、ウォレットに取引機能が追加されたというイメージです。
自分で通貨に鍵をつけて管理できるので、あの仮想通貨取引所コインチェックみたいにハッキングなどの不祥事を心配をする必要はなく、セキュリティ面に強いです。
イーサリアム(ETH)のブロックチェーンを使っており、処理速度も速いです。
また、「決済API(Application Programming Interface)」という機能もあります。
これを使えば、ICOでイーサリアム(ETH)以外の通貨でも支払いをすることができます。
例えば、ICOの支払い通貨がイーサリアム(ETH)のみだった場合、今までなら持っている仮想通貨をイーサリアム(ETH)に換金してから支払う必要があります。
しかし、Kyber Network(KNC)の決済APIを使えば、自動的にその通貨に交換してくれます。
換金の手数料や手間を無くして、ICOに参加することができます。
開発アドバイザーが有能
Kyber Network(カイバーネットワーク)の開発チームには、イーサリアム(ETH)の創設者であるVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)氏がアドバイザーとして入っています。
ブテリンがアドバイザーを務めている仮想通貨に「OmiseGO」というのがあります。
「OmiseGO」は、ICO後も順調に価格が上がり国内取引所に上場するのでは?と噂がたつくらい躍進しています。
開発チームのメンツで期待されることが多い仮想通貨業界、これは良い買い材料になってるようです。
KNCの最新情報
BUGBOUNTYと提携(2018年1月29日)
スマートコントラクトとウォレットのためにBUG BOUNTYと提携する予定みたいです。
BUGBOUNTYとは、企業のウェブサービスやアプリケーションにセキュリティ上問題となる欠陥(脆弱性)がないかどうかの調査を、世界中のハッカーに依頼し、発見されたバグの重要度に応じて、報奨金を支払う仕組みのことです。
より、セキュリティ面を強化するということでしょうね。
▲その影響かドデカい陽線が。
Kyber Network(KNC) オススメ取引所と買い方
Kyber Network(KNC)は、国内の取引所(コインチェック・ビットフライヤー)では買えません。
海外の人気取引所Binanceで取り扱っています。
大手取引所なので、ここでトレードしている人が多いです。
なので、Binanceがオススメです!
Binanceは他にも有望な草コインがあります!
口座開設はメールアドレスだけで3分でできるので、Kyber Network(KNC)の売買に限らず作っておくだけでもオススメします!
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