今回はバイナンスを使った海外仕手トレードを成功させるためのテクニック集です。
海外仕手トレードはすばやさを求められて、普通にトレードする感覚だと間に合いません。
少しでも成功率を高めるための設定方法などをまとめました。
BINANCEでの海外仕手トレードの特徴
変動率は大きくない
BINANCE(バイナンス)では世界でもトップクラスの仮想通貨取引所です。
そのため、取引量も膨大です。
仕手というのは、みんなで「同じ時間に同じ銘柄を一斉に買う」ということなので、基本的な取引量が多いと価格を自由に動かしにくいです。
ですので、バイナンスでの仕手は人数が多い大手グループしかやりません。
動かせる人数とお金が少ないと失敗しますからね。
クリプトピアやYobitなどの小さい取引所と比べても、変動率は小さいです(2倍動いたらいい方)
ただ、他の参加者(普通にトレードしてる人)も多いので、その人たちを巻き込んで動かせるというのがいいらしいです。
▲バイナンスの海外仕手は+20%~30%を目標としてるところが多い
BINANCEのトレード設定方法
PCツールは必須
https://www.binance.com/clientDownloads.html
こちらからDLできます。公式サイトだと思いますがインストールは自己責任で!
不安な人は検索して調べてください!
何が違うかというと処理のスピードがぜんぜん違います。
仕手の場合、とんでもない量の注文が殺到するためウェブ用の注文画面だとブラウザが固まります。
これだと、注文すらできないので論外です。
このPCツールを使えば、その点は解消します。
止まることなくスムーズに注文できます。
ハイスペックPCなら固まらないかもしれませんが、私の環境ではPCツールが必須でした。
Binanceで仕手をする時の設定
取引する数量をあらかじめ決めておく
仕手は一瞬で動くのでいちいち数量を計算してると間に合いません。
パーセンテージボタンを押すだけのワンタッチで注文できるようにしましょう。
小額でやりたい場合は余剰金を別口座に送金しておくか、適当な通貨で指値注文を入れたりしておいて調整してください。
注文は成行き画面
指値でもいいんですが、きっと成行きの方が速く注文できます。
あらかじめタブを成行き注文にしておきましょう。
Typeを「Buy」にすることも忘れずに。
トレード履歴タブを開いておく
注文画面は「Trade History」を開いておきましょう。
基本的にエントリーは成行きなので「Open Orders」で注文状況を見ても意味がありません。
成行きでどの価格で注文できたのかをすぐに確認するためにトレード履歴を見ます。
始まる瞬間は検索タブですぐに入力
シグナルが送られてきたらすぐに検索して該当コインを探します。
より速く入力するために、あらかじめ検索タブをクリックしてキーボードを打つだけで検索できるようにしておきます。
このとき、ひらがな変換にしておかないように注意。
ローマ字入力にしないと出てきません。
例:ローマ字→GAS ひらがな→がs
Discord・Telegramを用意する
誰かを紹介してランクもらってる人はDiscordを、ランクない人はTelegramを用意しましょう。
ただ、グループによってシグナルを送る方法は違うので、そのグループに従がって下さい。
Discordはパソコンで見るならウェブ版よりツール版の方が速いです。
普通に使う分にはどちらでもいいかもしれませんが、仕手の場合0.5秒の差で成績が全然変わるのでツール版がオススメです。
Telegramですが、私はスマホでしか使ったことがないのでPCツール版については分かりません。
スマホだと速いと思います。
パソコン画面にすぐ見れるように表示するか、スマホですぐ確認できるようにしておいてください。
▲私はモニター2枚あるのでコレ+スマホ
シグナル画面を見る
バイナンスで仕手をするグループは大体が大手です。
Discordで活動してるのグループが多いので、誰かを招待してランクをもらえてる人はDiscordのランク部屋で待機。
ランクない人はテレグラムで待機します。
シグナルが発表されたら・・・
すばやく検索する
すぐさま検索にかけます。
途中まで入力しても表示されるので、見つかったらすぐにクリック。
成行き注文する
急いで成行き注文。
価格を見てる暇はありません。
数量のパーセンテージボタンだけ押してBuyを押します。
買えた価格を確認・指値を計算
画面下のトレード履歴で、注文できた価格を確認。
その価格から利益確定幅を算出します。
仕手グループや仕手コインによってどれくらい上昇するかは変わりますが、私が今まで見てきた感じだと、初値から+10~40%動きます。
CryptopiaやYobitといった小さい取引所と比べて上昇幅は狭くなります。
さらに、一般の我々が買える価格となると、実際にとれる利益はもっと少なくなります。
バイナンスの場合、利益は5%~20%とれたらおいしいほうだと思います。(ノーランク~中堅ランクの場合)
特にノーランクの人は、5%プラスだったらいいほうだと思います。
指値を入れる
計算したらすぐに指値を入れます。
半分決済などは考えないほうがいいです。
なので、すべて(100%)指値いれます。
Typeを「Sell」にするのを忘れないように!
Buyだと買ってしまいますw
動きが速すぎる、すぐに決済したい場合は成行きを使います。
ただ、自分が思った価格で約定しない可能性があるので、余裕があるときは指値をオススメします。
もし下がったら・・・
バイナンスでの仕手は基本的に超高速で行われます。
大体3分以内には上昇が終わると思っていいでしょう(たまに例外あり)
ただ、どのような動きをした場合でも価格はほぼ必ず初値まで戻ります。
ホールド目的ではなく仕手目的で上げたチャートなので、そいつらがいなくなればチャートも元に戻りますよね?
なので、私は必ず損切りをします。
上昇が止まったなと感じたらすぐに成行きで決済します。
利益だろうと損失だろうとかまいません。
とにかく逃げることを第一に考えます。
チャート見ても分かるとおり、1分で元通りとかあるので注意。
最初の頃は戻るかもしれないという期待で損切りしませんでしたが、戻ってくることはありませんでしたw
ただ、仕手によっては高値再ブレイクするパターンもあり。
しかし、その場合でも長く続いて30分くらいで落ちてきます。
どうしても損切りできなかった場合・・・
一応、バイナンスに上場するくらい信用できる銘柄ではあるので、塩漬けしてもいいかもしれません。
これが、コインエクスチェンジやクリプトピアといった小さい取引所であれば、自然に上昇するのは完全な博打になります。
今後、仮想通貨やブロックチェーン技術がもっと進歩すればバイナンス銘柄がすべて上昇してる・・・なんてこともあるかもしれません。
また、仕手グループによっては損した人を救済するために再度pumpするところもあります。
その際はチャットに書かれているのでチェックしましょう。
ただ、いつ再pumpするかは分かりません。
その気になれば10年後ってことも・・・w
なので、仕手をする場合は失敗しても損切りをオススメします。
まとめ
・大手グループが開催
・ランク上げると有利になる
・PCツールは必須
・エントリーは成行き注文
・決済は指値注文(できれば)
・一瞬で勝負がつく
・上昇幅は+10~40%
・落ち始めたらすぐに決済
・損切りできなかったら自然上昇を祈る
バイナンスでの仕手は上昇幅が小さい代わりに、高値掴みしたときのダメージも少なくてすみます。
超高速仕手の場合が多いので、慣れてないときは必ず小額で練習しましょう。
人数が多い仕手の分、ランクが上がると有利になるので招待数を増やすと成功率が上がります。
私もまだまだ勉強中の身ですが、日本人のみなさまに利益があるように祈っています!
また、何か分かったら更新します!
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